友人のコンサートへ
今日は(もう昨日のことになってしまいました!)合唱団に所属するロンドン時代の友人のコンサートに行ってきました。
ラターのマニフィカトは初めて聞いたのですが、なかなか新鮮で良かったです。「マニフィカト」とは、キリストを懐妊したことを知ったマリア様が主を褒め称えて詠じた賛歌の一連の詞なのだそうです。モダンに感じたのは作曲された年代が1990年だからかもしれません。ちなみに初演はNYのカーネギーホールとのことです。
歌のパワーなるものはもの凄いエネルギーを持っていますよね。人の心にズ―ンと入ってきます。ロンドン在住時に私は合唱団の伴奏ピアニストをやっていたことがあるのですが、何度も鳥肌が立つ感覚を覚えたものでした。楽器のパワーともまた少し違うエネルギー。感情を何も介さないで発するからでしょうか。
演奏者として私も歌うような表現力を忘れずにいたいです。
それではおやすみなさい。
いい夢を♪
0コメント