オペラシティ
昨日、無事にコンサートを終了しました。
ご来場の皆様、有難うございました。
リサイタルホールのスタンウェイフルコン。
とても素敵な音色でした。
リハーサルでは観客がいらしていないせいか、音が響かずに戸惑ったのですが、
流石オペラシティ…観客が入ると見事にピアノが優しい声で鳴ってくれて楽しかったです。
しかし、本番はやはり毎回緊張がマックスで。
(-_-;)
これ、ホントは企業秘密なのですけどね。本番前日辺りになると身体の中から色々な小人がやってきて、手を震わせたり胃を攻撃したり、時には金縛りにあわせたり?します。小人さん、今回は静かにしていてねって囁くと…その後、助っ人的な小人さんもいらして、戦ってくれたりするのですけど☺ 結構、すったもんだと忙しいのです。笑。
私にとって一番大事なのは、表現です。例えどんなに小人が暴れても、作曲家様の心や奏者の想像力から生まれたスピリットを観客に伝えたい。それが叶えば良し、としています。今回奏でたシューベルトの幻想曲はとても難しい曲です。それも難しそうに聞こえないところが厳しい!でも作曲家の切ない気持ちをピアノで歌うことが出来る喜びも格別です。この喜びが少しでもオーディアンスの皆さんの心に響いたら嬉しいかな。
今回はジョイントコンサートだったのですが、楽屋の雰囲気もよく常時快適に過ごせました。共演者の皆様にも感謝します。
次回、コンサートは7月です。
また宣伝させてくださいね♪
ではでは。
(*^-^*)/
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